こんにちは。ケイコです。
晴れた日はなんとなく暖かいなと感じるようになりました。
豚肉ってビタミンB群が多く含まれているし美味しいし、いい食材ですよね。
我が家のケの日の食卓は、野菜とか鶏肉とかがメインなので、時々豚肉で変化を出します。男子もいるのでね。
でも最近、豚バラが高い。切実。
ということで、豚小間で肉巻きを作っちゃおうと思います。ヘルシーだしね。
レシピ
材料
豚こま肉 約400g お好みで
きのこ 1パック
れんこん 1節
葉物野菜など何でも お好みの量
砂糖 約大さじ3
醤油 約大さじ3
みりん 約大さじ3
小麦粉 少々
下ごしらえ
まずは野菜から切っていきます。
全部でこのくらいの分量を巻いていきます。
私が使ったのは、レンコンとエリンギと……セロリ汗
個性的すぎる組み合わせでちょっと恥ずかしい。
冷蔵庫にセロリしかなかったのですが、できれば他の物を使うのがお子様も食べやすいかと思います(笑)
キノコは絶対あったほうがよいのと、あとはニンジンやゴボウなど王道の根菜とネギなんかでも美味しいと思います。
お好きな方は、大葉や生姜の千切りなど薬味を巻き込むのもとってもおススメです。
あとめちゃくちゃコドモ受けがよいのがジャガイモです。これはおススメです。
太さはなるべく細く、長さも10cmくらいで切ってください。
お肉ですが、使ったのはこちら。
本気で豚こま肉です。メガ盛りを安売りで買いました。
半分は粕汁に使って残った分を使います。
お肉をバットなどに(なんとなく)広げて、塩コショウをします。
長かったり短かったり大きかったり小さかったりしますが気にしません。大丈夫。
巻き
さてここから野菜を肉に巻いていきます。
野菜を全種類少しずつとって、肉の上に置きます。
お肉で野菜をくるくる巻いていくのですが、豚小間なのでどうしてもスキマができてしまいます。
大きなスキマがあれば、もう少し豚肉を重ねて巻いていきます。
だんだんお肉が分厚くなっていきますが気にしません。
こんな感じで巻けました。
隙間がかなり目立っていますが気にしません!
巻き終わったときに大事なのが、手でぎゅっぎゅとよく圧をかけて握って、お肉を密着させることです。
こうすれば少々の隙間もなんのその。
できたら小麦粉を振って、肉巻き全体によくまぶします。こっくり仕上げたい場合はたっぷり小麦粉を使うとよいかと思います。
焼き
次は焼きの工程です。
フライパンに肉巻きを並べます。
少し焦げ目がつくくらいがいいかと思いますので、フライパンを予熱してから肉巻きを並べます。
蓋は、焦げすぎないように様子を見ながら使ってもいいかと思います。
いい感じの焼き色がついてきたらひっくり返します。
上下に焼き色がついたら調味料を投入します。
醤油と味醂
私がメインでお料理に使っている相棒、みりんと醤油はこちらです。
醤油は、九州の糸島というところで、とても真面目にお醤油を作られているミツル醤油さんという会社の濃口です。
厳選された素材を使って木樽でつくられている、純粋無垢で澄んだ味が大好きなお醤油です。
有名な料亭や、高級レストランなんかでも使われている本物のお醤油です。
お値段は少し高いのですが、それだけの価値のあるお醤油だと思って大事に使っています。
味醂は、かの有名な三河味醂です。
三河といえばサザエさんの三河屋…でご存じの方も多いかもしれませんね。
スーパーなどに行くと、みりん風調味料というものをよく見るのですが、みりんとは全くの別物なんです。
みりん風調味料には色々な添加物を入れて味などをみりんに近づけたものであることが多いようです。
このみりんは、確かに本物で、もち米を麹でじっくり発酵させてできた分解産物で甘みが出ているものです。
甘みは強いのだけれど砂糖は入っていません。
微生物と自然の力って本当に不思議です。
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我が家は1.8Lの大きい瓶で買って、詰め替えながら使っています。腐ることがないのでまとめ買いをしても大丈夫です。
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仕上げ
さて、醤油とみりんと砂糖を入れて軽く混ぜて、中火くらいで煮つめていきます。
これくらいのぶくぶくとした泡が出てきたら火を止めます。
タレをどのくらいのトロトロ度合いにしたいかはそれぞれですのでお好みのタイミングで火を止めてください。
完成です!テリテリで美味しいやつです!
ぜひ作ってみてください!