こんにちは。
夏に成長したバジルを、プロポーズの花束かというくらいたくさんいただいただきました。
ほとんどバジルソースを作って消費し、一部を使ってグリーンカレーを作りました。
プランターのパクチーは結実して枯れていましたが、地植えのパクチーはまだ元気に青々と育っていたのでこれも使っちゃいました。
今回は手作りのグリーンカレーをご紹介しようかと思いますが、あのタイ料理のグリーンカレー…
ルーや市販のグリーンカレーペーストを使わないで家でそんなに簡単に作ることができる!?!?
と思われるかもしれませんが、実はできちゃいます。
しかも食べやすくてとっても美味しい!
手作りなので、青唐辛子を抜いたり調節すれば、子供たちも食べられちゃいます。
今回はグリーンカレーペーストなどを使わない、手作りのレシピですが、シンプルな材料で簡単にとっても美味しくできますので最後まで読んでみて下さいね!
材料
約7~8皿分くらいの分量です。
グリーンカレーペースト用
玉ねぎ 1玉
にんにく 2かけ
生姜 ひとかけ (すりおろしなら小さじ1~2)
バジルの葉 10~20枚
パクチー 1束くらい
クミンパウダー 小さじ1
コリアンダー 小さじ2
砂糖 小さじ3
青とうがらし 辛いのが好きな方は入れてください
1~10本(1~10辛)
スパイス(クミン・コリアンダー)は私の大好きなアナンさんのものを使いました。
具材
鶏肉 モモでもムネでも 約400g
茄子
ピーマン
パプリカ
ココナッツミルク 1缶(400ml~)
ナンプラー 適量
ココナッツオイル(あれば) 適量
ちなみに今回使ったココナッツミルクはこちらです。
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違うメーカーですが1個からでも買えるようです。
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ナンプラーはナチュラルなもので、こちらを気に入って使っています。
作り方
まずはグリーンカレーペーストから作ります。
玉ねぎは少し小さめにざく切りします。
ミキサーに、バジルを一番先に入れ、残りのペーストの材料も入れます。
(フードプロセッサーでも大丈夫です。)
ガーっとしたらこんな感じです。
もしも水分が足りなくてミキサーが空転してしまうようならここで少し水をたしても大丈夫です。
少し水っぽく見えますが大丈夫です。
鮮やかなグリーンになりました。
次に、具材を準備します。
茄子とピーマンと、冷蔵庫にあったパプリカとエリンギも入れました。
夏野菜は割と何でも合うので、ズッキーニなどもいいですね。
一口大の乱切りにしてみました。
ピーマンもこのくらいの大きさに切りました。
具材の大きさをそろえて切ると食べやすいのでおすすめです。
鍋に、ココナッツオイルを熱して鶏肉を焼いていきます。なければサラダ油で大丈夫です。
ココナッツオイルは、真夏の気温が高いときは透明の液状なのですが、少し気温が下がると白くなってラードのように固まってしまいます。でも品質には問題ないので大丈夫です。
ココナッツオイルは植物油のなかでは比較的酸化しにくい部類ですし、開封後すぐに使い切らないといけない…なんてこともないので、常備しておいてもよい調味料かなーと個人的には思っています。
鶏肉はこのくらい焼き目がついたらOKです。
いったんバットなどに取りだしておきます。
次に、同じフライパンで野菜を炒めます。塩少々をふりました。
ピーマンは火が入りやすいので後で入れます。
このくらい油が全体にまわったらOKです。
そこに先ほどのグリーンカレーペーストを入れます。
水を少し足し入れます。
ココナッツミルクも入れ…
最後にピーマンを入れて少し煮込みます。それっぽい色とトロミが出てきました。
最後にナンプラーで味を調えるのですが、苦手…という方は別の種類の魚介発酵調味料(魚醤)を使ってもよいかと思います。ナンプラーはクセが強いので苦手な人も多いかと思います。
私がよく使うのは、有名どころの「しょっつる」をはじめ、いかから作られている「いしり」やあみえびからつくられている「あみえび醤油」などです。ブレンドしても美味しいので気分で少しづつ入れたりします。
味が整ったらこれで完成です。
ペーストもミキサーで混ぜるだけですし、とっても簡単にできました。
味は本格的で美味しいのでぜひ作ってみてください。