料理

水炊きからの水餃子~お鍋の次の日に皆が喜ぶ楽しみ~

こんにちは。寒くなってきましたね。

先週は初雪が降り、ここ最近は毎日霜が降りていて窓からの景色は毎朝真っ白です。

冷える夜に食べたくなりがちなのがお鍋。

我が家はお鍋のもとは使わず、昆布でとったお出しの中にお肉やお野菜を入れてポン酢で食べる水炊きスタイルです。

残り汁は次の日に雑炊とか作りがちですが、それも毎回だと飽きてくるので、餃子を入れて水餃子にしてみました。

レシピ

豚ひき肉 適量(多め)

にんにく・しょうが 適量

オイスターソース 小さじ1~2杯

魚醤 小さじ1弱

キャベツ 又は 白菜 2~3枚

白菜 1/4玉くらい

まずは餃子の肉だねに混ぜ込むキャベツを下茹でします。切らずに茹でています。

キャベツがしなっとしたら鍋から上げて、包丁で細かく刻んでいきます。

このくらいになればよいかと思います。

生姜とにんにくをみじん切りしてボウルに入れます。

本当はすりおろしたほうが好きなのですが今回は時短しました。汗

そこに豚ひき肉を入れます。

私はだいたいいつも、多めに買って多めに作って、余ったら冷凍しておきます。

そうすると、おかずが少ないときに肉団子スープを作ったりするのにとっても便利なので、あえてストックしておきます。

教科書的には塩と肉を練って粘りを出してから具材を…というところですが、今回は調味料と具材を一気にどさっと入れます。

私は塩の代わりに塩こうじを入れ、自家製のオイスターソースを使ってみました。

ここで魚醤も少々入れます。

そしてしっかり手で混ぜ混ぜ練り練りします。

こんな感じになりました。

分割してあるのは、餃子の皮の数と肉だねの量を等分にしたかったので印をつけています。

今回は24個つくります。

餃子の皮も作ることがあるのですが、今日は時短でこれを使いました。

市販の皮の中で私のお気に入り。暫定一位です。

大きくて、厚くて、いい。

肉だねがたくさん入るので包む個数が少なくて済むし、食べた時の満足感がすごい。男子チームも文句なしです。

あるところとないところがあると思いますが、近くのスーパーで探してみて下さい。

餃子はこんな感じで包みました。

包み方はお好みでいいです。ひだを作ってもいいし作らなくてもいい。

べたっと閉じてからぐちゅぐちゅっとしわをつくるくらいでも全然いいと思います。

水炊きのあとの鍋です。あまり美しいとはいえませんね。出汁もだいぶ減っています。

ここに白菜の芯の部分を小さく切ったものを先に入れて加熱します。少なければ水も少したします。

ここで塩も加えて味を調整します。

数分煮たら、餃子を入れます。一気には入らなかった。

蓋をしてまた肉に火が通るまで加熱します。

ぷるぷるつやつや美味しそうです。加熱しすぎると皮が溶けるので注意です。

上から白菜の柔らかいところを切って入れています。これも蓋をして数分加熱します。

少しくたっとしたら…

仕上げに糸唐辛子をのせ、ごま油をまわしかけて完成です!

そしてこのまま食卓へ。

お汁まで美味しくて一滴残らず平らげました。満足。

ぜひお鍋の翌日にやってみてください。

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